Exness(エクスネス)では他のブローカーにはない「無制限レバレッジ」が提供されています。
この無制限レバレッジを上手に活用することは、トレーダーにとってメリットが多いため積極的に利用しましょう。
本記事では、Exness(エクスネス)の無制限レバレッジの利用条件に活用するメリット、利用する際の注意点まで初心者の方にも分かりやすく解説します。
目次
Exness(エクスネス)の無制限レバレッジとは
Exness(エクスネス)の無制限レバレッジとは、特定の条件を満たした場合に使用可能な最大のレバレッジ上限です。
通常のレバレッジ上限は2,000倍ですが、この無制限レバレッジは実質21億倍まで増加させることができます。
しかし、無制限レバレッジは全てのトレーダーにとって適したものではなく、急速に資金を失うリスクも伴います。
そのため、Exnessの無制限レバレッジを利用する際には、適切な資金管理を行った上で活用するようにしましょう。
Exnessにおける無制限レバレッジの利用条件
有効証拠金を1,000ドル未満にする
Exness(エクスネス)の無制限レバレッジを利用するためには、特定の条件を満たす必要があります。
その一つが、口座残高(有効証拠金)を1,000ドル(約135,000円※)未満に保つことです。※1ドル=135円の場合
有効証拠金が1,000ドルを超えてしまった場合、最大レバレッジは2,000倍に制限されてしまうので注意しましょう。
最低10回&5ロット以上のトレード実績
Exness(エクスネス)の無制限レバレッジは、以下の利用条件を満たさなければなりません。
- 最低10回のポジションを決済
- 5ロット以上の取引
最低10回のポジション決済は、指値注文を除きます。
そのため、成行注文のトレードで10回以上の取引をする必要があります。
また、取引量も最低5ロット以上クリアしなければならないため、例えば0.5ロットで合計10回以上の取引を行えば条件をクリアすることができます。
Exnessで無制限レバレッジを活用するメリット
少ない資金で大きな利益を出せる
Exnessの無制限レバレッジは、少ない資金でも取引量を増やせるため、大きな利益を狙うチャンスが広がります。
少額投資で高いリターンを期待することが可能なので、資金効率が良くなります。
例えば、USDJPYを取引する際にも、1万円の資金で1ロット以上の取引をすることができます。
この資金効率の良さは無制限レバレッジならではと言えるでしょう。
ただし、レバレッジの活用はリスクも大きく資金を失う可能性も高いので、慎重な資金管理が必要です。
ロスカット水準が0%でポジションを保有しやすい
一般的な海外FXブローカーでは、ロスカットの水準が20%から100%程度で設定されていることが多い傾向にあります。
そのため、ハイレバレッジによる取引を行う場合、証拠金に対する維持率がロスカット水準に達しやすいデメリットがあります。
しかし、Exnessはロスカット水準が0%に設定されているため、無制限レバレッジによるハイレバレッジ取引でもポジションが保有しやすい特徴があります。
要するに、一般的な海外FXブローカーよりもポジションを保有しやすい環境なので、ハイレバレッジ取引との相性が良いと言えます。
口座単位でリスク管理できる
無制限レバレッジは大きな利益を狙える反面、非常に高いリスクを伴うトレードになります。
そのため、もっとも重要なことが資金管理になりますが、Exnessは口座単位でリスク管理をすることが可能です。
例えば、トレード資金として100万円を用意している場合、10万円で10口座作ることで無制限レバレッジを活用した資金管理をすることができます。
これにより、100万円の1口座でトレードをするよりも遙かに効率的な取引をすることができます。
同じ資金量でも無制限レバレッジを活用してリスク管理をすることで、より大きな利益を狙うことができるというわけです。
Exnessで無制限レバレッジを利用する際の注意点
一部の金融商品では利用不可
Exnessで無制限レバレッジは、全ての金融商品で利用できる訳ではありません。
以下に該当する金融商品では無制限レバレッジが利用できないので注意しましょう。
- エキゾチック通貨ペア
- 仮想通貨
- エネルギー
- 株式
- インデックス指数
要するに、無制限レバレッジが利用できるのは、メジャー通貨とマイナー通貨、および貴金属に限られると言うことです。
これらの点に留意して無制限レバレッジを活用しましょう。
Exnessの無制限レバレッジと利用条件を徹底解説!